人気ロックバンド『SPYAIR』のボーカルIKEさんが、2022年3月31日を持って脱退することが判明しました。
その理由は、『持病悪化による長期療養が必要』のためのようです。
突然の発表に驚きや悲しみの声も多いようですが、今後の復帰はありえるのか気になりますよね。
そこで今回は、SPYAIR・IKEさんの持病はいつからなのか、また今後の復帰の可能性についてまとめてみました。
SPYAIR・IKEの持病いつから?

2022年3月31日に突然のグループ脱退が発表された『SPYAIR』のボーカルIKEさん。
実は、1月から抱えていた持病が悪化し、2月に開催予定だったソロライブも事前に中止されていたようです。
IKEさんは持病があるようですが、いつから病気を抱えていたのでしょうか?
気になる持病ですが、元々IKEさんは、
- 声帯ポリープ
- 急性声帯炎
を2014年5月に診断され、全国ツアーやグループでの活動を中止していました。
このとき、IKEさんはポリープの除去手術を受け、療養に励み2014年10月には活動再開をしました。
しかし今度は、2019年に潰瘍性大腸炎を患います。
潰瘍性大腸炎は厚生労働省から難病指定を受けている病気で、安倍元首相の持病としても知られています。
治療をしていったんは寛解期になったようですが、2022年に悪化してしまったとのことです。
SPYAIR・IKEの復帰の可能性は?
SPYAIR・IKEさんは大変な難病を抱えていたことが分かりましたが、今後復帰の可能性はありえるのでしょうか?
調べてみると潰瘍性大腸炎は、根治するのがなかなか難しく長く付き合っていく疾患なんだそうです。
ただちに命に関わる病気ではないようで、適切な治療を受けることで通常の日常生活を送ることが可能とのこと。
現時点では完治させる治療法はないため、治療が収まった状態を維持するために継続して治療を行う必要があるようです。
一度は寛解期にはいっていた持病の悪化で苦渋の決断で脱退したIKEさん。
今後の活動は持病がまた寛解期になったらありえるかもしれません。
ただ、公式サイトのIKEさん脱退のお知らせでは
本人(IKE)の希望により音楽活動に区切りをつける
とも記載されています。
病気が改善に向かっても、IKEさんがまた音楽をやりたいという意志が強くならないと、『SPYAIR』に復帰する道は厳しいかもしれませんね。
今後、3人での活動は続けるとのことなので、『SPYAIR』の今後の活動を暖かく見守りたいです。
まとめ
今回は、SPYAIRの持病いつから?復帰の可能性もありえる?というテーマでご紹介していきました!
IKEさんは、2014年から声帯ポリープ、急性声帯炎を発症し、2019年より潰瘍性大腸炎を発病。
寛解期になるも、2022年1月頃より持病が悪化してしまったようです。
今後の復帰の可能性は、持病が寛解期に入ったら可能性としてはありえるかもしれませんが、本人の音楽への思いがないと復帰は難しいかもしれませんね。
今後のSPYAIRの活動やIKEさんの病気が解放に向かわれるように願いたいです。
それでは、ここまでお読み頂きありがとうございました!
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